柄歯科医院のチームリレーブログBlog
柄歯科医院のスタッフが綴る歯科のこと、医院のこと、お役に立つ情報まで
色々楽しく綴っていければ良いと思いますので、お時間がございましたら
たまにのぞいてみてください。
いちファンとしてとてもうれしいニュースです。
2013年7月10日
去年、蔵開きのときに杜氏でもある柄さんのお話をうかがったことを思い出しました。
一見じみ~な工程・作業ですが、ひとつひとつのこだわりと丁寧さ。
底知れない執念と情熱を感じ、強く心を打たれました。
「毎年おなじようにやっているつもりでも、決して同じお酒はできない。
だからこそ神経も使うけど、おもしろいんです。」
わたしたちのお仕事もそうです。
患者さんは一人ひとり違います。
同じ患者さんであっても、その日によって変化は必ずあります。
患者さんのために、そしてなにより自分にはじない医療人であるために、これからも日々精進していきたいと思います。
そして今夜もいただきます! もちろん私の大好きなお酒。
静かに進行する病気
2013年6月14日
ご覧になられた方も多いかと思いますが、、平成25年6月2日の日本経済新聞にこのような記事が掲載されました。
最近は「歯周病と関連する病気」がいくつか分かってきていますが、アルツハイマーもその一つなんですね。
歯周病は自覚症状がでにくい
「サイレント・ディジーズ(静かに進行する病気」
と言われています。
自覚症状が出たときには、すでにかなり進行していることが多く、治癒は困難な病気です。
初期に見つけることが出来れば治すことは簡単です。
ぜひ、歯周病の検査、治療、そして定期的なメインテナンスをオススメします。
お口の健康は皆さまの人生を豊かにします。
そのお手伝いをさせていただきたいとスタッフ一同、常に思っておりますので、気になられた方はぜひご来院下さい。
『圧倒的な知識と技術をもったプロ集団』であるために
2013年5月20日
5月19日【日】 東広島市歯科医師会開催の講演会に、スタッフ10名で参加させていただきました。
『俺のペリオ』
と題した山本浩正先生のご講演を、長時間にわたり拝聴することができました。
このような機会に恵まれたのは、西条でご開業のS先生の御好意と御尽力のおかげです。本当に感謝・感謝・感謝です。
たくさんの歯科衛生士、歯科医師で会場はぎっしりと埋め尽くされていました。
想いはひとつ。
患者さんの‘健康‘な未来のために、今よりももっと自分の知識を増やしていきたいから。
山本先生がおっしゃった
「圧倒的な知識と技術をもったプロ集団」
であり続けるために、今日からまた知識とスキルの研鑽に励みたいと思います。
「やめたらあかん」
フロスをしよう!
2013年5月19日
待ちに待ったGWもあっという間に終わってしまい、皆さんもまた忙しい日々を過ごされていることだと思います。
今年の広島は、「フラワーフェスティバル」に「菓子博覧会」にと、とても華やいだGWでしたよね。
皆さんは菓子博には行かれましたか?
私は会場の前を通っただけで結局行かずじまいでしたが、たくさんの職人さん達によるお菓子の展示品がとても素晴らしかったという話を聞き、やっぱり行けばよかったかなと少し後悔しています・・・。
ところで、お菓子っておいしいですよね・・・。
特に疲れた時に食べる甘いものは格別に美味しく感じます。
でも皆さん!お菓子を食べすぎて虫歯になってしまっては大変です!!
そこで今回はフロス(糸ようじ)をご紹介したいと思います。
いくら歯ブラシでしっかりブラッシングしていても、どうしても歯と歯の間には汚れが残りやすいです。
その歯と歯の間の汚れをしっかり取ることが出来るのがフロスです!
最近、当医院にお越しいただいた方はお気付きかと思いますが、今受付の洗面所にフロス(糸巻きタイプ)を置いています。
フロスを使われたことのない方も、いつも使用されているという方も、是非お気軽にご使用ください。また、いまいちフロスの使い方がわからないという方は、いつでもスタッフに聞いてくださいね。
歯科医院なのに、、、歯科医院だから?
2013年4月27日
春って?!
もう夏が来ちゃうのかと思うくらい暑い日になったかと思えば、
まだ冬なのかと思うくらい風が冷たい日もあり、、、
季節の変わり目、皆さん、体調は崩されていませんか?
今回は、少し真面目なブログです。
先日、院長と一緒に東京で開催されたセミナーに参加いたしました。
セミナーの内容は、、、
採血の実習、点滴の実習、バイタルモニターの設置法です。
歯科で採血? 点滴? バイタルモニター?
何だか怖いような、、、必要ないような、、、
いえいえ、歯科医療の治療法は、どんどん進化しています。
血液を利用し、歯を支える組織の補強をしたり、インプラントの成功率を高めたり、
様々な症例が報告されています。
そこで、私たちも知識と技術を高めようと、参加したセミナーです。
院長も私たちも採血されたり、採血したり、傷だらけになりながら、
学生時以来したことのない皮下注射実習で、緊張の中、認定を取得してきました。
歯科疾患が全身疾患に関与していることは、今、当たり前のように知られています。
だからこそ、全身疾患をより理解し、
お口から全身の健康を、全身からお口の健口を診れる・看れる歯科衛生士になりたいなと
改めて感じたセミナーでした。
それにしても、、、歯科ってここまで進化しているんだ~と学べたセミナーでした。