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柄歯科医院のチームリレーブログBlog

柄歯科医院のスタッフが綴る歯科のこと、医院のこと、お役に立つ情報まで
色々楽しく綴っていければ良いと思いますので、お時間がございましたら
たまにのぞいてみてください。

寒い夜といえば

 

最近だんだんと涼しくなってきましたね

特に夜は寝苦しさから解放され、過ごしやすくなってきました。

夜が寒くなるにつれて増えてくるものといえば・・・

そう夜の歯ぎしり、食いしばりです!

 

歯のかみ合わせの面がまっすぐに削れてしまっている方、歯の根元の骨がぼこぼと硬く

膨らんでいる方、上あごの真ん中が膨らんでいる方、下あごの骨の内側に硬い膨らみの

ある方、舌の横が波打った形になっている方、頬の内側に白い線が横切っている方は

食いしばったり歯ぎしりをされているかもしれません。

 

歯に本来必要な機能とは、もちろん食事をすることなのですが、歯ぎしりや食いしばりは

それ以上に歯に負担をかけ続けるため、様々なトラブルを起こします。歯が割れる、

しみる、詰め物や被せ物がとれる…などの症状はこれから年末までの季節、非常に多く

の患者様が訴えられますし、歯周病を悪化させたり、かみ合わせの崩壊を引き起こす

大きな原因にもなります

 

先日、当院では就寝時の歯ぎしりや食いしばりを計測する装置を導入しました。日本の

睡眠歯学のトップランナーである北海道大学の山口教授が開発された装置でとてもコンパ

クトにできています。寝ている間に噛んだ回数はもちろん、その筋電図まで見ることがで

きますので、これまで患者様のお話やお口の中のサインから推測することしかできなかった

ものが、はっきりと見えるようになりました。保険診療で計測可能です。

 

 

株式会社GCホームページより引用

 

食いしばりや歯ぎしりは本来人間に備わっている本能的な行動なのですが、寝室の環境

や様々な生活習慣、飲まれているお薬などで増減することがわかってきました。

 

計測の結果とあわせてアドバイスをさせていただきますのでご興味のある方はぜひ

スタッフにお声がけください。

 

MO

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おうち時間を活用して

 

9月に入りましたがまだまだ厳しい残暑が続いていますね。

今年の夏は例年とは違ってご自宅で過ごされた方も多かったのではないでしょうか。

 

私も家でカープ観戦をしたり料理をしてみたりと、おうち時間で楽しめることを見つけて

ポジティブに過ごすように心がけています。また来年の夏はいろんなことが楽しめるよう

になることを祈っています。

 

今回はこのおうち時間がある今だからこそ!

普段の歯ブラシでのケアに加えて使っていただきたいオーラルケアグッズを紹介します。

それがこちらの フロアフロス という商品です。

 

 

歯周病予防に必要不可欠なのは、歯と歯の間や歯と歯茎の間に付着したプラークを落とす

ことです。ですが、歯ブラシだけだとプラークは6割しか落とせていないといわれています。

そこでこの歯と歯の間の掃除に欠かせないのがフロスです。

 

フロアフロスは384本の繊維が唾液や水分の摩擦によってフワッと広がり、歯肉を

傷つけることなく、付着した汚れを残さず絡めとります。

イタリア・ミラノ産の柔らかな繊維のため、歯茎の中に入れても痛みを感じずスッキリ

とお使いいただけます。フロスが痛くて苦手意識を持たれている方にもオススメです。

 

私も実際使ってみて、スルスルと楽にフロスを通せるのにしっかり汚れを絡めとって

くれるスッキリ感にとても感動し、今では手放せなくなりました。

 

歯ブラシ+フロスのケアでプラークの除去率はなんと8割まで上がるといわれています!

おうち時間がある今こそ是非フロス習慣を始めてみませんか??

 

新型コロナウィルスの予防をしながら歯科の定期検診とホームケアでお口も身体も

元気に過ごしましょう!

 

YT

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盆休みのお知らせ

 

8月14日~16日までお休みさせていただきます。

 

8月17日より通常通り診療をしております。

 

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

知覚過敏にオススメ‼︎

 

長い梅雨も明け、本格的な夏を迎えましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

夏と言えば、アイスやカキ氷、お酒好きな方はキンキンに冷えたビールが格別に美味しく感じる季節ですね。

 

そんな中、冷たい物がしみるという方もおられるのではないでしょうか。

 

 

今回は、知覚過敏の強い味方メルサージュヒスケアという歯磨き剤をご紹介します。

 

 

知覚過敏で歯がしみるのを防ぐ2つの薬用成分、硝酸カリウム乳酸アルミニウム

配合しています。

・カリウムイオンが歯の神経の周りで痛みの伝達をブロック

・乳酸アルミニウムが開口した象牙細管をふさぎ、刺激をブロック

 

 

知覚過敏予防だけでなく、虫歯や歯周病、黄ばみやくすみも予防できるトータルケアの

歯磨き剤になっております。

 

また、独特な味が気になって長続きしなかったという方でもメルサージュヒスケアは

グレープフルーツミントソフトミントの2種類のお味があり、爽快感あふれる香りが

お口の中に広がりますよ‼

 

 

気になられる方は、是非スタッフにお声がけ下さい。

 

今年はマスクが欠かせない夏になりますが、熱中症にならないようしっかり水分補給を

されて、お体に気をつけて下さい。

 

——————————————————————————————-MK

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腸から健康に

 

7月になりましたね。皆さんはどうお過ごしでしょうか?

 

梅雨明けも近くなり、日中のみならず、朝晩も蒸し暑くなっていますので体調管理が難しいですね。

明日21日は土用の丑の日なので、昔の人の知恵に習って、ウナギを食べて精をつけることもいいですね(^^)

 

 

さて、今回はお口の健康と全身の健康のつながりについてお話ししたいと思います。

食べ物はお口から胃を通り、小腸、大腸で栄養分を取り込み、肛門で排泄されます。

 

食べ物やつばを飲み込むと胃や腸に唾液が一緒に流れていき、お口の中に生息する細菌もこれらとともに胃や腸内へと入り込みます

 

歯周病にかかっていると、原因菌のひとつであるジンジバリス菌(Porphyromonas gingivalis)が腸に流れ込み、

腸内細菌叢がバランスを崩し、腸の機能が低下し、血中に細菌由来の毒素量が増えることがわかっているそうです。

 

 

歯周病菌が食事や歯磨きのたびに歯肉の血管に入り込むと、炎症物質が血流に放出され、炎症物質は血液を介して全身に広がり、口から遠く離れた心臓や腎臓、大腸などの重要臓器にも悪影響を及ぼします。

 

 

中でも高脂血症や動脈硬化、糖尿病は歯周病菌の関与が深いといわれています。     歯周病菌は歯周ポケットに歯垢(プラーク)の中に溜まって繁殖するので、日々の正しいブラッシング(歯と歯茎の間を丁寧に磨く)で歯垢を溜めないことが大切です。

 

 

また、腸内環境を整えると免疫力もあがり、健康になることも知られています。

 

 

口腔内の環境を整え、歯周病菌が腸へ流れることを防いで、腸内環境の健康維持や免疫力の改善をしましょう!

 


定期的な歯科医院でのケアや、日々のセルフケアを大切にしてみて下さいね!

 

それでは皆さん、体調を崩さず健康でお過ごし下さい。

あああああああああああああああああああああああYA

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